女優でタレントの杉本彩が18日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた、「S-レッチングフェスタ2013 カラダ総選挙」に審査員として出席した。

「S-レッチングフェスタ2013 カラダ総選挙」に審査員として出席した杉本彩

同イベントは、ストレッチトレーナーの兼子ただしが代表を務めるS-レッチングスタジオ"SSS"が主催したダイエットコンテスト。会場には、美しいS字姿勢になるためのストレッチ“S-レッチング”でダイエットに挑戦した女性6人が登場し、審査員と集まった観客にスリムになったボディをアピール。そのビフォーアフターに、杉本は「色んなコンテストの審査員をやりましたけど、こんなに結果に驚いたことはない。みなさん女になってるので、これから人生を楽しんで欲しい」と女性たちを称賛。グランプリには、49日間の挑戦で体重56.0kgから48.9kgというマイナス7.1kgのダイエットに成功した吉田栄理加さんが輝いた。

また、イベント前に報道陣の取材に応じた杉本は、兼子の指導を約2年間受けていたそうで「最初は『何者なんだろう?』って思ったけど、人は見かけじゃない」と笑いを誘いつつ、「『痛い!』って言わなかったけど、すごいドSのストレッチ。でも、理論を生かして日々の生活を送ると理想通りの体になるんです」と影響を受けた様子。この日の衣装は、美しいS字姿勢を強調したタイトなドレス姿で「この歳になると意識が体を作る。姿勢が悪くてエレガントなんてあり得ない。姿勢を正すと心も正される」と熱弁すると、報道陣に旦那さんは満足してる?と聞かれ「どうなんでしょうね?形は満足してるんじゃないかな」と照れ笑いを浮かべた。