Q.好きな恋愛映画を教えてください

「恋愛映画」と聞くと女性向けの作品というイメージの人も多そうだが、男性の好きな恋愛映画にはどのような作品があるのだろうか。今回はマイナビニュース会員の男性200人に、好きな恋愛映画とその理由を聞いてみた。

Q.好きな恋愛映画を教えてください

■『タイタニック』
・「真実の愛に思える。ばあさんになっても、思いが募って会いに海に行くってところが」(45歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「学生時代に見て感動したから」(36歳男性/通信/技術職)
・「好きな人を助けるために自分が犠牲になるところが好き」(26歳男性/その他)
・「有名どころだから」(35歳男性/ソフトウェア/技術職)

■『ゴースト』
・「死してなおも、恋人のことを守ろうとする姿勢に感動してしまいます」(31歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ゴーストになっても好きな人を忘れないでいる純愛ストーリーな所」(34歳男性/情報・IT/技術職)
・「死んでしまって幽霊となった男が彼女のために頑張るのが好き」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)

■『世界の中心で、愛をさけぶ』
・「主人公の一途な点がすきです」(26歳男性/情報・IT/技術職)
・「若者たちの切ない恋愛が美しい」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「悲劇の映画であるが、感動できるから」(26歳男性/金融・証券/営業職)

■『ローマの休日』
・「大人のおとぎ話みたいでいい映画」(40歳男性/不動産/専門職)
・「オードリーのかわいいところ」(49歳男性/その他)
・「オードリー・ヘップバーンが魅力的なところ」(53歳男性/情報・IT/技術職)

■『ラブ・アクチュアリー』
・「いろいろな愛の形を映像化。見終わると温かい気持ちになる」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「多数の登場人物たちの恋愛模様。いろんな種類」(27歳男性/情報・IT/技術職)

■『耳をすませば』
・「ザ・青春映画。経験したくてもしてこなかった、そんなことを思い出させる映画」(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「純粋な気持ちになる」(31歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)

■『君に届け』
・「甘酸っぱい青春が、見ていて照れるが面白い」(27歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「純粋な気持ちになれるところが良い」(27歳男性/金融・証券/事務系専門職)

■そのほか
・『ハナミズキ』「この映画がきっかけで今の奥さんと結婚しました」(30歳男性/医療・福祉/専門職)
・『(500)日のサマー』「コメディタッチの映画。共感できる」(31歳男性/学校・教育関連/専門職)
・『虹の女神』「切ないところがすき」(35歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・『ノッティングヒルの恋人』「スター女優と普通の男性の恋。すごくドキドキします」(30歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・『プロポーズ』「結婚というものを考えさせてくれる内容が素敵」(36歳男性/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)

■総評
ダントツで支持を得ていたのは、『タイタニック』で、次に多いのが『ゴースト』という結果になった。どちらの作品も、死別しても続く愛や、命がけで恋人のために頑張る男性キャストの姿が評価されているようだ。『世界の中心で、愛をさけぶ』についても、悲劇の中の一途さが支持されている。

一方、『ローマの休日』については、主演女優であるオードリー・ヘップバーンのかわいらしさを評価する声も高かった。『ラブ・アクチュアリー』はストーリーの数に人気があるようだ。青春モノとして人気の高かった『耳をすませば』と『君に届け』には、「純粋な気持ちになれる」との理由が集まっている。

女性へのアンケートと比べると、恋人を守ろうとする作品や、純粋な気持ちになれる作品が多かった。また、映画にまつわる思い出をつづった回答も目立った。

調査時期:2013年8月9日~12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性200名
調査方法:インターネットログイン式アンケート