福井県のアンテナショップ「ふくい南青山291」(東京都港区)は、毎年恒例の「福井のおいしいお酒とおそばを楽しむ会」を9月21日・22日に開催する。
日本酒の試飲と越前そばとともに落語を楽しむ
同イベントでは、福井県を代表する8蔵元が醸造する日本酒の試飲ができる。今年は福井の地酒の代表で万延元年(1860)創業の加藤吉平商店の「梵」を始め、約30銘柄が登場。会場内のブースで、蔵元と直接話をしながら様々な日本酒を楽しめる。
また、日本酒と相性のよい越前そばも提供。コシがしっかりした麺にたっぷりの大根おろしを乗せた福井の名物そばで、入場券には1杯の越前そばを楽しめる券も付いている。その他、会場内と1階店舗では、へしこや焼き魚、かまぼこなど福井の海産物も販売する。
今年は日本酒を楽しみながら落語が聞ける「福井寄席」も開催。真打に昇進した、福井育ちの「春風亭愛橋」師匠による落語を楽しめる。時間は9月21日は13時30分と16時30分。9月22日は11時30分と14時30分。
また、3種類の銘柄を当てる利き酒大会も両日とも実施する。すべて正解した人には全員にプレゼントがもらえる。9月21日は14時と17時。9月22日は12時と15時。
同イベントは、9月21日は13時~15時(第一部)、16時~18時(第二部)。9月22日は11時~13時(第三部)、14時~16時(第四部)。各部定員100名。2,000円のチケットには、そば券と利き酒用お猪口(ちょこ)、当日1階店舗の酒が1割引きになる特典が付いている。チケットは8月20日から、南青山店と銀座店で販売開始する。当日会場では、入場券を販売する。