エクスペディアジャパンはこのほど、夏の旅行シーズンに合わせ、旅先で出会った異性と(その場限りの)恋を楽しむ"アバンチュール"を経験したことがある20代~50代の男女400名を対象とした調査結果を発表した。調査は7月15日~18日、20代~50代男女各世代100人、計400名を対象に実施された。
アバンチュールのお相手は?
調査によると、アバンチュールが起こり得るのは、同性の友達や一人旅行の際が多く、さらにアバンチュールのお相手には、現地や観光で来ている日本人という日本人同士が多い傾向が見られたという。出身地や言語、観光地などで共通の接点をみつけられる相手がアバンチュールの相手の対象になりやすいのかもしれないと調査では分析している。
アバンチュール経験率が高い旅先とは……
アバンチュールを経験した旅先は、東南アジアや沖縄といった、暑い場所が多い結果となった。海外でみると東南アジアの次に夏休みの旅行では定番のハワイがランクイン。国内旅行では、日本のリゾート地の定番ともいえる沖縄人気が高く、リゾート地でのアバンチュールの人気が伝わる結果となったという。
アバンチュール相手との再会
アバンチュール経験者のうち、37.8%の人は帰国後その相手と再会している事が明らかになった。さらに、再会した人のうちの97.2%は再会後も引き続き親交が続いており、「再会して友達になった」と回答した人が58%。アバンチュールに終わらず、永遠の恋を見つけ「再会して結婚をした人」という回答も4%だが存在した。
「アバンチュールをもう一度経験してみたいですか?」という質問では、62.5%の人が「楽しかったので、もう一度経験したい」もしくは「前回失敗したので、もう一度経験してリベンジしてみたい」と回答した。