お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦の妻で、先月29日に第1子女児を出産したタレントの福田萌が14日、オフィシャルブログを通じ、乳腺炎と診断されたことを報告した。
福田は「高熱!?」と題し、「先日、体がフラフラで、なんだか具合が悪く、節々が痛い…熱を測ってみたら、『38.2℃』ぎょえー!!」と発熱がきっかけで、愛娘のいる病院で受診し、「すると、乳腺炎だったことがわかりました」と報告。「初心者なもので、胸が詰まってるとか痛いとか、こんなものかなーとよくわからないままここまで来ていたみたい」と経緯を伝え、「でも、原因が風邪とか病気ではなくてよかった」と一安心している。
その後、看護師から対処法を教わったという福田は、「自分でも予防できるスキルを身につけました」としつつも、「乳腺炎…。振り返ると、ツラかったー」と相当こたえた様子。出産後、5日に退院した福田だったが3時間おきの搾乳を続けていることを明かし、6日付のブログでは「搾乳しないと、おっぱいがガチガチに張ってきて、かなりツライです。入院中も看護師さんに、マッサージを念入りにしてもらったのですが、これが痛いのなんのって…」と伝えていた。
また、現在も入院中の愛娘については、「娘は相変わらず元気です」と報告し、「やっと保育器を出て、外のコットという新生児が入るスペースにおさまっています。日々、著しく成長を見せてくれるので、嬉しい毎日です」と幸せな思いをつづっている。
福田は29日、第1子となる2,176gの女児を出産。8月30日が予定日だったが、自宅で突然破水し救急搬送された。担当医から「逆子で破水すると命の危険がある」と説明を受けたことから、緊急帝王切開を行い、無事に出産。子どもを残しての退院だったこともあり、6日付のブログでは「入院中は、寝不足がたたってか、マタニティーブルーズみたいな症状にかかってしまいました」と産後情緒不安定だったことを打ち明けていた。