Twitter Japanは13日、「第3回ソーシャル防災訓練」を8月31日に開催すると発表した。ソーシャル防災訓練は、災害時にソーシャルメディアを利用して適切な行動をとるための体験イベント。今回は、首都直下型地震が発生後に帰宅困難になった状況を想定し、Twitter上での安否確認や、指定の場所までの避難などを訓練する。
イベントの参加者は、主催側より避難訓練の内容や参加方法の説明を受けた後に一度解散。その後Twitterのハッシュタグや位置情報の投稿などを活用しながら、自分のペースで設定されたゴールを目指す。訓練ではミニFM局を設置し、ラジオによる情報提供も予定。なお、主催側による避難訓練の誘導はない。
同イベントは、同社およびヤフー、J-WAVE、森ビルが組織したソーシャル防災訓練実行委員会が主催し、内閣府と港区の協力によるもの。参加応募は身分証やTwitterアカウントなどが必要となる。応募はTwitter経由で行い、参加者は抽選で決定される。応募方法などの詳細は特設サイトで確認できる。
第3回ソーシャル防災訓練特設 | |
■開催日時 | 2013年8月31日 9時30分~12時00分 |
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■実施場所 | 港区六本木周辺エリア(避難場所は参加ユーザー向けに告知) |
■対象者 | 希望者参加者を募集(150名) |
■参加費 | 無料 |
■特設サイト | http://emg.yahoo.co.jp/kunren/3rd/ |