「あなたはアルバイト先などの勤め先で"悪ふざけ"をしたことはありますか?」

ITソリューション・アプリケーションのサービス提供を行うリビジェンはこのほど、「ネット上での"悪ふざけ"の投稿」に関する調査の結果を公表した。同調査は12日の9時48分から10時16分にかけて、全国の10代と20代の一般男女500人を対象に、スマートフォンによるインターネット調査で実施された。

社会問題にもなっている若者の違法行為投稿、その実態は?

「アルバイトや勤め先で、いたずらや悪ふざけをしたことがあるか?」と質問したところ、「ある」が11.4%となった。また、「ない」は83.2%、「覚えていない」は5.4%という結果になった。

「勤め先に限らず、あなた自身や仲間の悪ふざけの様子をSNSに投稿したことがあるか?」と質問したところ、「投稿したことがある」は6.2%。また、「投稿したことはない」が90.8%、「覚えていない」は3%という結果になった。

「"悪ふざけ"の様子をSNSに投稿したことはありますか?」

「知人の悪ふざけの様子がSNSに投稿されているのを見たことがあるか?」と質問したところ、「見たことがある」が32.2%、「見たことはない」が60.6%、「覚えていない」は7.2%となった。

「知人の"悪ふざけ"の様子がSNSに投稿されているのを見たことはありますか?」

「未成年の知人が、飲酒や喫煙等の法律に反する行為をしている様子がSNSに投稿されているのを見たことがあるか?」と質問。結果は「見たことがある」が31.4%、「見たことはない」が63.6%、「覚えていない」が5%となった。

「未成年の知人が飲酒・喫煙等の法律に反する行為をしている様子がSNSに投稿されているのを見たことはありますか?」

「第三者の目にふれやすいSNSに投稿する際、知人以外の人も見る可能性があることを意識しているか?」と質問したところ、「強く意識している」は38%、「意識している」は42.6%となり、合計で80.6%となった。一方、「どちらともいえない」は10.6%、「あまり意識はしていない」は6.6%、「全く意識はしていない」は2.2%となった。

「第三者の目にふれやすいSNSに投稿する際、知人以外の人も見る可能性があることを意識していますか?」