NTTドコモは8月12日、同社の2012年夏モデル「らくらくスマートフォン F-12D」向けの最新ソフトウェアを提供開始した。ソフト更新により、タッチパネルが反応しなくなる不具合を修正することができる。

らくらくスマートフォン F-12D

らくらくスマートフォン F-12Dは、約4.0インチのディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。同社がシニア向けに発売している従来型携帯電話「らくらくホン」のスマートフォン版で、ボタンのように押した感触があるタッチパネルや、大きなボタン表示など、スマートフォン初心者でも使いやすい設計が特徴となっている。

カラーは、ネイビー/ピンク/ゴールドの3色

今回提供される最新版ソフトウェアを導入することで、画面がオフ状態で電源ボタンなどを押して画面をオンにした際に、まれにタッチパネルが反応しなくなる不具合を修正することができる。

最新ソフトは、自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。待受中に、メニューボタン/本体設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。

(記事提供: AndroWire編集部)