ツクルバとバウムは9月18日、渋谷と日本橋をキャンパスに、場のつくり方をまなべる学校「B-SCHOOL(ビー・スクール)」を開校。第1期開講クラスの受講生を9月11日まで募集している。受講料は30,000円、定員は30名。
次の時代をつくる鍵となるような学びの場を提供
PR・広告領域に軸をおいて活動するバウムと、建築・空間運営からアプローチするツクルバは、共に「場」をビジネスのコンセプトに掲げている。今回両社では、各々の「場」を中心にした考え方の共通点や、それぞれの専門分野の違いを生かしたカリキュラムを作成。場のつくり手を増やしていくことを目標に学校を設立した。
プログラム第1弾は「場の発明クラス」。講師に、ツクルバCCOの中村真広氏と、バウム代表取締役兼クリエイティブディレクターの宇田川裕喜氏を迎え、9月18日~11月6日まで、週末フィールドワークを含む全7回の開講を予定している。
会場は、渋谷「co-ba(コーバ)」及び、日本橋「バウム山脈」。時間は19時30分~21時(90分)で、フィールドワークは全日となる。なお、受講資格は設けておらず、どんな職業、年齢の人でも参加可能とのこと。