8月30日公開の映画『マン・オブ・スティール』の公開記念イベントが11日、東京・六本木ミッドタウンの夏季特設会場で行われ、お笑いタレントの渡辺直美が出席した。
クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダー監督のタッグで挑んだ本作は、スーパーマンがどのような運命のもとに生まれ、どんな少年時代を送り、スーパーマンになったという知られざる過程をたどるというもの。アメリカをはじめ全43カ国で公開され、メガヒットを記録している。
映画の日本公開を間近に控えたこの日は、お笑いタレントの渡辺直美が特注で作ったというスーパーマンの衣装姿で登場。多くの困難を克服して世界を救うヒーローとしての過酷な運命を選択するスーパーマンにならい、高所恐怖症の渡辺が、たった1本の命綱で地上7mで距離が約40mもの区間の空中ワイヤーを猛スピードで滑走する"東京空中散歩"に挑んだ。2回も躊躇した渡辺だったが、意を決してスタート。見事"東京空中散歩"を成功させ、「最高に気持ち良かったです!」と満足げだった。
イベント終了後は報道陣の取材に応じた渡辺は、前日までテレビ番組のロケでニューヨークを訪れていたことを明かして「昨日ニューヨークのカフェで出会った店員の佐々木さんという日本人の男性がめちゃくちゃカッコよくて! 佐々木さんのために早くニューヨークにまた行きたいですよ! 今時差ぼけなんですが、飛んだことで時差ぼけも吹っ飛びました」と興奮気味。「アメリカでは、私は普通の体系らしいですよ。ナンパもされちゃいました。向こうに行ったら私はナイスバディーらしいですよ」と笑顔を見せた。また、渡米中にWエンジンのチャンカワと破局した同じ女性お笑いタレント仲間の馬場園梓について尋ねられ「え~? そうなんですか? いつですか?」と報道陣に逆質問。「じゃあ一緒に合コン行くしかないですね。残念ですけど、勿体無い……」と気にかけている様子だった。映画『マン・オブ・スティール』は、8月30日より新宿ピカデリーほか全国公開<3D/2D同時公開>。