バッファローは、DTCP+に対応するNAS「LS410DX」シリーズの発売を8月下旬に延期すると発表した。
7月31日の製品発表当初、8月上旬とされていた発売時期が延期されたもの。理由は生産上の都合とのこと。
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バッファロー、録画したテレビ番組をスマホへ宅外配信できるDTCP+対応NAS(2013年7月31日)
「LS410DX」シリーズは、バッファローのNAS(ネットワークHDD)として初めてDTCP+に対応するモデル。同方式に対応するスマートフォンを使用すれば、外出先でもインターネット経由でNASにアクセスし、録画しておいたテレビ番組を視聴できる。携帯回線の状況に合わせて最適なデータサイズで再生できるよう、「トランスコーダ―」を搭載。最適サイズに圧縮して配信をするので、安定した視聴が行える。
なお、対応スマートフォン以外にも、添付のソフトウェア「DiXiM Digital TV 2013 for Buffalo」をインストールしたPCでも視聴可能だ。
ラインナップは、HDD容量が4TBの「LS410D0401X」、3TBの「LS410D0301X」、2TBの「LS410D0201X」と3モデル。LS410D0401Xのみ受注生産となる。希望小売価格はLS410D0401Xが61,215円、LS410D0301Xが47,775円、LS410D0201Xが38,850円。