AKB48が全国5大ドームを巡るツアー「AKB48・2013 真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の京セラドーム大阪の初日公演が7日、開催された。

「AKB48・2013 真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」京セラドーム公演初日

福岡ヤフオク!ドーム、札幌ドームに続いて同ツアー3会場目となる京セラドームは、これまでメンバーが何度も握手会を行い、「いつかここでライブがしたい」と憧れていた場所。NMB48の活動拠点となる大阪が舞台ということもあり、小谷里歩がオープニングMCを務めたり、小笠原茉由が高橋みなみ総監督の新作ものまねを披露したり、市川美織が関西弁バージョンで「フレッシュレモンになりたいねん!」と公演あいさつをしたりとNMB48メンバーが活躍する公演となった。

トークだけでなく、パフォーマンスでもほとんどのユニット曲にNMB48メンバーが登場。山本彩がアコースティックギターで「太宰治を読んだか?」をしんみりと聴かせ、一転してシングル曲「僕らのユリイカ」「ナギイチ」「オーマイガー!」の3曲連続パフォーマンスでは、山本が「京セラ、まいどー!」と叫び、会場を盛り上げた。また、初のオリジナル公演を控えるチームNが、公演曲として予定されている「青い月が見てるから(仮題)」を初披露し、山本はキャプテンとして「初披露が大阪でよかったです」と感謝の気持ちを伝えた。そのほか、10月12日と13日に大阪城ホールで結成3周年記念ライブを開催することも発表。メンバーも充実の笑顔を見せていた。

(C)AKS