お笑いトリオ・パンサーの菅良太郎、向井慧、尾形貴弘とヒャダインが7日、都内で行われた映画『マン・オブ・スティール』のPRイベントに参加した。

映画『マン・オブ・スティール』のPRイベントに参加した、左から菅良太郎、ヒャダイン、向井慧、尾形貴弘

同イベントでは、"POPミュージック界のスーパーマン"ヒャダインと、"お笑い界のスーパーマン"パンサーが、「お悩み相談室」を設立。夢ある若者たちの悩みにアドバイスをおくった。まず、「息子の夢がスーパーマンなんです。これからどう育てていけば。英才教育的なものはありますか?」という悩みに対してヒャダインは「憧れの存在を持つことは重要。アンパンマンから入って、スーパーマンへの憧れでとどめ欲しいですね。スーパーマンは最強。なんでも出来ますから。高校生で尾崎豊さんに憧れちゃったら、窓ガラスを壊しちゃいますし(笑)。スーパーマンの能力で口から氷の息を吐くことができますから」と回答。続いて、「男運が悪くて困ってます。どこに、私を守ってくれるスーパーマンがいるでしょうか?」という悩みについてはパンサー・尾方が「俺みたいな男はどうですか?」と解決策を提案するも「嫌です!」と一蹴されていた。

また、昔からスーパーマンの大ファンで、この日のために中野ブロードウェイで購入した自前の衣装で参加したヒャダインは「スーパーマンのアニメを流しながら曲作りをすることもあるほど好きで、スーパーマンから受けたインスピレーションを曲に反映させることもあります」と自身の作品制作にもスーパーマンが影響していることを明かした。

ほか、パンサーの3人は「スーパーマンのようなスピードが欲しい。あれだけの能力があれば、次の仕事場までひとっ跳びですし」(向井)、「最近痛風なので、スーパーマンのような健康な体が欲しいです」(管)、「スーパーマンのようなルックス、カッコよさがあれば、間違いなくナンパします(笑)だって、あんなヒーローはモテまくりでしょ?」(尾形)と不純な理由でスーパーマンに憧れている様子だった。