ワコムは、8月21日~8月23日にかけて開催されるコンピュータエンタテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2013」に出展する。会場は横浜市・みなとみらいのパシフィコ横浜 会議センター。受講料は会期中1日のみ一部の講演で有効な「エキスポパス」が1,500円(事前申込の場合1,000円)、会期中1日のみ全ての講演に参加できる「デイリーパス」が2万円(事前申込の場合1万5,000円)、3日間の会期通して全ての講演に参加可能な「レギュラーパス」が3万5,000円(一般価格/当日券はなし)。
同社はこの展示会にて、ゲームキャラクターのイラストレーションや画像処理など、ゲーム作成に関わる全てのクリエイティブ作業で活用されるペンタブレットと液晶ペンタブレットを紹介する。プロフェッショナル向けペンタブレット「Intuos5」 や、液晶画面にダイレクトに入力できる液晶ペンタブレット 「Cintiq」シリーズから、マルチタッチ機能に対応した「Cintiq 24HD touch」および「Cintiq 22HD touch」、10万円以下という価格帯と小型かつ高性能なスペックで話題となっている「Cintiq 13HD」など、最新の製品の体験コーナーが展開される。
なお、同展示会内にて行われる3DCG制作解説のセッション「CEDEC CHALLENGE:スカルプト・マイスター!」にて用いられるペンタブレットに関して、同社が提供を行うとのことだ。