ヤマハ発動機は7日、高性能250ccエンジン(水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・フューエルインジェクション搭載)をアルミ製フレームに搭載した、同社軽二輪クラスでは最高峰のオン・オフロードモデル「WR250R」と「WR250X」のカラー&グラフィックを変更して30日に発売すると発表した。
オフロードスポーツのWR250Rは、「Flashy&Sharp」をコンセプトにカラー&グラフィックを変更。2014年モトクロス競技専用モデル「YZシリーズ」と共通イメージの「ディープパープリッシュブルーソリッドE」(ブルー)と、新色「パープリッシュホワイトソリッド1」(ホワイト)の2色を設定している。価格は70万1,400円。
ストリートスポーツのWR250Xは、「Mono–tone Street」をコンセプトにカラー&グラフィックを変更。新色「ローグロスグレー」(グレー)と、「パープリッシュホワイトソリッド1」(ホワイト)の2色を設定している。価格は73万2,900円。
また、両車種ともにガソリンタンク側面のシュラウドまわりの躍動感あるグラフィックを施し、WR250Xではフロントフォークエンド部と前後ホイールハブにブラック塗装を施してカスタム感を演出した。