仕事帰りの飲酒頻度

インテージは、東京・埼玉・千葉・神奈川在住の20~59才のビジネスパーソンを対象に、『仕事帰りの外飲み事情2013』を実施した。調査は、7月16日~18日にかけて行われ、800名の有効回答を得た。

70%が3カ月以内に仕事帰りに外飲み

最近3カ月間に会社の同僚や友人など(1人の場合も含む)とプライベートで仕事帰りに飲酒をしたか尋ねたところ、全体の約7割が「外飲みをした」と回答した。最も多い性・年代は男性20代で78.0%。一方、飲みに「行っていない」と回答したのは女性50代が最も多く41.0%だった。

外飲みの頻度は、「2~3カ月に1回くらい」が最も多く22.5%。次いで「1カ月に1回くらい」16.3%、「2~3週間に1回くらい」14.9%となっている。

スタート時間は18~19時台、飲酒時間は2~3時間

続いて、仕事帰りの飲酒のスタート時間について聞くと、最も多かったのが「19時台」(46.5%)で、次に「18時台」(36.9%)だった。18時~19時台の割合が8割以上を占めており、この時間帯が外飲み開始のピークのようだ。

仕事帰りの飲酒のスタート時間

仕事帰りに飲酒している時間は、一回当たり何時間くらいが多かったか尋ねると、「2時間くらい」が最も多く50.1%。次が「3時間くらい」(39.8%)。性・年代別でみると、女性30代のみが「3時間くらい」が最多で59.5%。女性30代は「4時間くらい」も他の年代より高く、飲酒時間が長い傾向にある。

仕事帰りに飲酒している時間

次に、お店を選ぶ際によく取る行動について聞いたところ、「なるべく自分が利用したことがあるお店を選ぶ」が最も多く51.5%。次は「グルメサイトを使う」(48.2%)だった。性・年代別で見ると、男性は全年代で「なるべく自分が利用したことがあるお店を選ぶ」のに対し、女性は「グルメサイトを使う」と回答した人が多かった。

お店を選ぶ際によく取る行動