アスクは6日、Leadtekのグラフィックスカード新製品として、1,152基のCUDAコアを搭載するGeForce GTX 760をオーバークロックした「WFGTX760-2GD5DF3OC」の取り扱いを発表した。販売開始は8月9日。価格はオープンで、店頭予想価格は33,800円前後。
「WFGTX760-2GD5DF3OC」は、KeplerアーキテクチャのNVIDIA製GPU「GeForce GTX 760」を採用し、独自のチューニングでコアクロックやコアブーストクロック、メモリクロックを引き上げたOC版グラフィックスカード。冷却には83枚のアルミニウムフィンを組み合わせた独自クーラー「HURRICANE III」を採用。自動OC機能「GPU Boost 2.0」や、独自のユーティリティツール「WinFox 3」も用意する。
主な仕様は、CUDAコア数が1,152基、コアクロックが1,111MHz、メモリがGDDR5 2GB、メモリインタフェースが256ビット、メモリクロックが6,208MHz(データレート)。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はデュアルリンク対応DVI-I×1/DVI-D×1、HDMI×1、Displayport×1。本体サイズはW206×D111×H35mm(ブラケット、突起部を含まず)。