クレジットカードや電子マネー、あるいはポイントサイトなどで、他の人はどの程度のポイントを貯めているのか気になるところだ。そこで、マイナビ会員に2012年に貯めたポイントを金額に換算するとぐれくらいかを尋ね、ランキングを作成。そのポイントを何に使ったのかもきいてみた。
Q.2012年に貯めたポイントは金額に換算するとどれくらいですか?
1位 1001~5000円 22%
2位 5001~1万円 21.6%
3位 3万円以上 19.4%
4位 1万1~1万5000円 19.2%
5位 1000円以下 7.4%
Q.そのポイントを何に使いましたか?
■1001~5000円
・「本や雑誌などを購入するときに現金代わりに使いました」(29歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「CDのレンタル代や、ネットショッピングに使った」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「お昼ご飯代やコーヒーなど、会社のランチを豪華にするために使った」(24歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「通販、実店舗の買い物、交通費」(33歳女性/小売店/クリエイティブ職)
■5001~1万円
・「商品券に交換」(32歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「LED電球とエネループを買いました」(29歳男性/その他/その他)
・「母にあげてふだんのお買い物に」(25歳女性/その他/その他)
・「楽天ポイントにして、フットサルシューズをもらいました」(34歳男性/機械・精密機器/営業職)
■3万円以上
・「現金に交換、ツアー代金として使用」(38歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「パソコン、AV機器など趣味に関する買い物→ブログに記事を書き、アフィリエイトを得る」(53歳男性/電機/技術職)
・「料理教室の支払い」(35歳女性/その他/その他)
・「競馬」(44歳男性/食品・飲料/営業職)
■1万1~1万5000円
・「現金と商品券にして、新生活の家具などを買った」(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「主にAmazonギフト券に交換して自転車用品や日用品購入に充てました」(37歳男性/印刷・紙パルプ/技術職)
・「衣料品の支払時にそのまま現金代わりとして利用しました」(28歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「どうしても必要だった旅行かばんを買いました」(46歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)
■1000円以下
・「買い物の都度の割引」(26歳女性/その他/事務系専門職)
・「スマホのカバー」(26歳男性/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「本」(27歳女性/その他/その他)
■その他
・「いつもより少し高い肉や果物を買いました」(49歳女性/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「WAONポイントへ還元しました」(57歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「使わずに貯めています」(27歳男性/その他/事務系専門職)
■総評
2012年に貯めたポイントを金額に換算した場合、最も多かったのが1001~5000円、次が5001~1万円、そして何と3位に3万円以上がランクインした。利用しているクレジットカードや電子マネーなどによってポイントの貯まり方は異なるが、ポイントが3万円以上になるということは、1つのカードに効率よく買い物などを集中させている証拠だろう。
換算した金額が少額の場合は、買い物時の割引などに利用し、ある程度まとまった金額になると家電製品や商品券などと交換している。中には貯金しているという堅実派や、自転車用品や競馬、フットサルシューズなど、自分の趣味に利用している人もいた。
また、どの金額の層でも、使わずに貯めているという回答があった。せっかく、高額のポイントを貯めても失効してしまっては元も子もない。自分なりの目標金額があるのかもしれないが、ポイントの期限は早めに確認しておくにこしたことはないだろう。
調査時期:2013年6月27日~6月28日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性201名 女性299名 合計500名
調査方法:インターネットログイン式アンケート