モデルの葛岡碧が、8月7日に発売される女性ファッション誌『AneCan』(小学館)9月号で単独では初となる表紙を飾り、セミヌードを披露していることが4日、明らかになった。

『AneCan』9月号で、単独では初となる表紙を飾った葛岡碧

同誌表紙でのセミヌードは、2009年7月号の高垣麗子以来、史上2人目。来年の1月30日で30歳を迎える葛岡は、「29歳の決意」と銘打ち、20代最後の挑戦として限界まで自分の素をさらけ出す企画に挑んだ。

9月号では、「最愛のデニムとお気に入りの靴があれば女の人生、歩いていける!」の特集が組まれ、表紙とグラビアでの葛岡はデニムと靴以外は何もまとわず、メイクもほぼすっぴん状態。撮影後、「普段の撮影ではいかに小物やしぐさに頼っていたか、と猛反省した」と語るなどモデル歴の長い彼女にとっても、貴重な経験となったようだ。

また、インタビューでは単独表紙撮影の話を聞いた時の心境や準備期間を明かしたほか、今年に入って挑戦した「モデル人生初の下着撮影」の話題にも触れている。葛岡は今回の企画について「一生に一度の経験!」と喜び、「頭の中は空っぽで、心を表現した」と語っていた。

葛岡は、2001年から2010年まで雑誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルを務め、2010年10月に『AneCan』専属モデルに移行。テレビ、CMなど幅広い分野で活動している。