ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」はこのほど、男女110名を対象に実施した「結婚指輪」に関する実態調査の結果を発表した。調査は20代~50代の女性105名、男性5名計110名に対し7月12日~28日に行われた。
独女の約7割が初対面の男性の薬指をチェック
「初めて出会った異性の結婚指輪をチェックした事がありますか」という質問において、独身女性の66.7%、既婚女性では63.5%が「チェックする」と回答した。独身女性と既婚女性の、異性の結婚指輪をチェックする割合には大きな差はない事がわかった。
結婚指輪にまつわる恋愛トラブル
「初めて出会った異性の結婚指輪をチェックする」と答えた人に「相手が指輪をしておらず、トラブルになった事はありますか(例:既婚者を好きになった等)」という質問をしたところ、1割以上が「はい」と回答した。
具体的なトラブルとしては、「既婚者とは知らずに気になり、お互い好きになってしまった」(30歳女性)、「結婚しているのにしてないとウソをつかれていた!」(35歳女性)などが寄せられた。
3割以上が結婚指輪をつけていない
「結婚相手に結婚指輪をいつもつけていて欲しいですか」と質問をしたところ、80.9%が「はい」と回答し、8割以上の男女が自分のパートナーには結婚指輪を常につけていて欲しい事がわかった。
また、既婚者に「結婚指輪をいつもつけていますか」と聞いたところ68.5%が「はい」、31.5%が「いいえ」と回答した。実際に結婚指輪を常につけている人は6割で3割以上の夫婦が結婚指輪をつけておらず、理想と現実にギャップがある事がわかったという。
結婚指輪をつけない理由としては、「職場で着用が許可されていないので、日常ほとんどつけていない」(30歳女性)、「仕事中、アルコールを使用するので外しています」(28歳女性)と仕事場の都合もあれば、「とても大切にしているので傷つけたくなくて、普段はつけません。冠婚葬祭などの集まりの場にだけつけていきます」(29歳女性)といったものも見られた。
結婚指輪にまつわる失敗
既婚者に「結婚指輪を無くした事がありますか」という質問をしたところ、約1割にのぼる7%が「はい」と回答した。
「使わない小物入れがあったので、リサイクルショップに売りにいったら、びっくりする高値がついて、理由を尋ねたら、中に結婚指輪が入っていて、ほぼその値段だった。無くした指輪がこんなところに! とびっくり、見つかって良かったと思った反面、知らずとはいえ、売ろうとしたことは絶対言えません」(30歳女性)など結婚指輪にまつわる失敗談エピソードが寄せられた。
調査結果詳細は「ガールズスタイルLABO」のサイトで見ることができる。