ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区)は8月5日から、「大宮エリー」展を開催する。同展は、映画監督、舞台演出家、脚本家、CM作家、絵本作家、ミュージシャンのPV、ユーストリームと多彩なメディアで表現を行う大宮エリー氏が、1万2,000人が来場した個展、2月のインスタレーション展に続いて行う展覧会。
「思いを伝えるということ」の裏側
大宮エリー氏は今まで、2012年2月には渋谷PARCO MUSEUMで「思いを伝えるということ」展、2月の第2弾「生きているということ」展など、様々なインスタレーション展を展開してきた。ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)での同展は、これまでに手がけた「Works(仕事)」を一気に振り返るもので、彼女の頭の中に迫る内容となっている。
ギャラリートークも無料
予定しているギャラリートークは、「大宮エリー×浅葉克己×葛西薫」(8月8日、満席)、「大宮エリー×伊藤弘×服部一成」(8月9日 18時30分~20時 ※予約受付中)、「大宮エリー×高橋明也(三菱一号館美術館館長)×北川一成」(8月19日 18時30分~20時 ※予約受付は8月5日11時~)の3回。ギャラリートークの予約は、DNP文化振興財団から。
「大宮エリー」展の開催期間は、8月5日~28日。開催時刻は11時~19時(土曜は18時まで)。日曜・祝日休館。入場無料。会場は、東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)。