アユートは1日、元PCパーツショップ店員M氏が企画するブランド「ProjectM」から、2.5インチSSDを3.5インチに変換するマウンタ「2.5インチSATA用ぴったり3.5"マウンター PM-2535MT」など、変換アイテム3製品を発表した。同社が運営する「アキハバラe市場」および、秋葉原の一部パーツショップで販売する。
「2.5インチSATA用ぴったり3.5"マウンター PM-2535MT」
「2.5インチSATA用ぴったり3.5"マウンター PM-2535MT」は、コネクタの位置を含めて、9.5mm厚の2.5インチSSDのサイズを3.5インチSSDと同様に変換するマウンタで、SSDをダイレクトに挿入する、リムーバブルタイプの外付けSSDケースにも対応する。
また、従来の変換マウンタと異なり、間に基板をはさまずにSSDのSATAコネクタを直接接続するため、変換した際のロスを抑えることができるという。
本体サイズは、W101.6×D146×H24mm。店頭想定価格は1,980円前後。
PM-XM11SSD2SATA
PM-XM11SSD2SATAは、ASUSのASUS ZENBOOKなどで使用されている小型のSSD「A-DATA XM11」を通常のSATA接続で利用できるようにする変換基板。データの取り出し用途を想定した製品。基板への固定方法はユーザー自身で考えるという。
本体サイズはW42×D100×H10mm。店頭想定価格は2,800円前後。
USB3.0-MBASSD
USB3.0-MBASSDは、MacBook Airの2010年モデルと2011年モデルで採用するSSDをUSB 3.0接続で利用するための変換ケース。同社が行った東芝製64GBのSSDのベンチマークでは、転送速度がそれほど出なかったという。こちらもデータの取り出し用途を想定する。
本体サイズはW32×D128×H15.5mm。店頭想定価格は4,800円前後。