国土交通省は2日、地域名を自動車のナンバープレートに表示できる「ご当地ナンバー」制度の第2弾として、導入を求めていた11地域のうち、「世田谷」など10地域において導入すると発表した。
今回導入が決定したのは、「盛岡」(岩手県:盛岡市、八幡平市、岩手郡滝沢村、紫波郡紫波町・矢巾町)、「平泉」(岩手県:一関市、奥州市、胆沢郡金ヶ崎町、西磐井郡平泉町)、「郡山」(福島県:郡山市)、「前橋」(群馬県:前橋市)、「川口」(埼玉県:川口市)、「越谷」(埼玉県:越谷市)、「杉並」(東京都:杉並区)、「世田谷」(東京都:世田谷区)、「春日井」(愛知県:春日井市)、「奄美」(鹿児島県:奄美市、大島郡大和村・宇検村・瀬戸内町・龍郷町・喜界町・徳之島町・天城町・伊仙町・和泊町・知名町・与論町)。
なお、要望書の提出があった「飛鳥」(奈良県:橿原市、高市郡明日香村・高取町、吉野郡吉野町)については、「導入見送り」とした。