女優の矢田亜希子が1日、都内で行われたイオンエンターテイメントの「新サービス&夏休みキャンペーン」記者発表会に出席した。

オンエンターテイメントの「新サービス&夏休みキャンペーン」記者発表会に出席した矢田亜希子

発表会では、イオンエンターテイメントが「家事の宅配」サービスを展開するカジタクとの共同プロジェクトで母親向け新サービス「ママコンシェルジュ」を立ち上げると発表。イオンシネマやショッピングセンター内で来館者が生活に関わることを相談できるほか、ベビーシッターや家事代行サービスの受け付け、映画館のスクリーンを使った「絵本のよみきかせ」などのイベントを実施し、日本中のママを支援する。

女優業の傍ら子育てにも奮闘している矢田は、「私も家事や育児に追われている身なので、イオンさんのこういったサービスはすごく心強いです。息子は5歳になりましたが遊びがやっぱり大変。体力がすごいので、夏休みに入るとどう過ごそうかなって思います」と、自身の育児事情を明かした。

「家事は得意?」と聞かれると、「得意と言っていいかわからない程度です。私、大雑把でズボラなほうなんですけれど、掃除をして気になり出すとちょっとの埃とかも許せないので、それを維持するのが大変で。(家事代行サービスで)掃除をやってくださるのはいいですよね~」と目を輝かせた。

育児で悩んだときは母親やママ友に相談しているという矢田だが、「"魔の二歳児"という、何でも『いやいやいや~』という時期はよく相談しました。今はすごく楽しいんです。最近はトランプをやったり。(息子は)神経衰弱が強くて私が負けちゃうんですよ。外ではサッカーをしたり、とにかく体を動かすのが大好きなので大変です」と、現在は我が子との生活も充実している様子。

「息子さんは、そろそろ幼稚園で好きな子ができる年頃では?」と聞かれると、矢田は「それがないんですよ。あまりませてる方ではないのかなあ」と回答。「モテるのでは?」との質問には、笑顔で「バレンタインのチョコを3つくらいもらいました。一緒にお返しを買いに行ったりして。うれしいですよねえ」と母親の顔をのぞかせた。最後に、「自分自身の新たな恋は?」と質問が飛ぶと「ねえ。あればいいですね~。よろしくお願いしまーす」と笑顔でかわしていた。