アスクは1日、ZALMAN製の水冷一体型CPUクーラー「Reserator3 MAX」を発表した。従来型の設計を見直し、すべて独自開発した新モジュール類を採用している。8月上旬から発売し、店頭予想価格は12,980円前後。
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「Reserator3 MAX」 |
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パッケージと内容物 |
冷却ヘッドやラジエーターなど全モジュールを自社開発した水冷一体型のCPUクーラー。水冷ヘッドはポンプを内蔵し、密着性とフレキシブル製を考慮したハイブリッド構造。1時間あたり約90リットルの循環能力を発揮する。CPUを冷却するヘッド内部は、純銅製マイクロフィンを装備する。
新開発の円形型ラジエーターは、内側と外側からなる2重構造。内部には4本の冷却パイプが折り返すように装着されている。クーラントにはナノ流体冷媒を採用。120mmのBlueLEDファンを標準搭載し、オプションで120mmファンをもう1基追加可能。
ファン回転数は1,000～2,200rpm±10%。ノイズレベルは18.9～36.7dBA±10%。対応CPUソケットは、Intel LGA2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1150 / 775、AMD FM2 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2。本体サイズはラジエーターがW120×D145×H79mm、ウォーターブロックがW70×D85×H37mm、重量は870g。
