ローランドは、24-bit/192kHzの高音質モードを搭載した4チャンネル・フィールド・レコーダー「R-44R」をさらに機能強化した最新モデル「R-44E」を発売した。価格はオープンプライス。
本製品では、好評の前モデル「R-44R」に対して、 入力された音声に対して最適な入力レベルを自動検知し、設定値を表示できる「入力センスの自動設定(オート・センス) 」をはじめ、 SDカードのプレイ・リスト順に、プロジェクトを再生可能な「プレイ・リスト再生」機能、レベル・メーターを拡大表示に対応する「メーター・ズーム」機能などを新たに搭載。また、本体正面にレイアウトされている有機EL画面のサイズが、35.8(W)×17.9(H)mm(ドット数に変更なし)へと変更されている。記録メディアは、大容量SDHCカード(別売)を採用しており、単3乾電池4本で最大連続4時間の長時間レコーディングが可能。