タレントの優木まおみが7月31日、都内で行われた佐賀県×宝島社「女子向け かわいいものラボ」の共同事業発表会に出席した。
佐賀県と女性ファッション誌『steady.』や『InRed』などを発行する宝島社は、佐賀県の魅力を発信する共同事業「女子向け かわいいものラボ」を設立。同事業では、"女子人気No.1県"を目指して、佐賀県庁の女性職員と同社の編集部が日本酒や有田焼、呼子イカ(ケンサキイカ)などの特産物をプロデュースする。
「かわいいものラボ研究所所長」として登場した佐賀県出身の優木は、「自然が豊かで水もキレイなので食べ物が美味しい。日本全国のみなさんが佐賀のことを知れば、きっと好きになると思うので頑張ります!」と笑顔であいさつ。先月17日(現地時間)に、ハワイ島で結婚式をしたばかりの優木は、夫となった2歳年上の彼を両親に紹介する際に佐賀県に連れて行ったそうで「イカの活き造りをみんなで食べたんですが、話が弾んで打ち解けられました。イカ様様です!」とエピソードを披露。ライバル県を聞かれると夫の出身地である熊本県を挙げ、「"女子人気No.1県"を目指して、くまもんに負けないくらいの盛り上げる存在を作りたい」とゆるキャラ制作にも意欲を見せた。
イベント終了後は報道陣の取材に応じ、「地元にいる時は分からなかったけど、東京に出て来てから良さに気付きました」と佐賀県の魅力を再認識したようで、「私がPRすれば有名になるんじゃないかな?」とにっこり。また、「結婚してから地元への気持ちが強い。義理の父母は佐賀に来たことがないので連れて行きたい」と笑顔で話す優木は、挙式の感想を聞かれ「準備が大変でケンカもしたけど、彼が『式が出来たのはまおみのおかげ。ありがとう』と言ってくれたのでよかった」とほっとした様子。挙式から1ヶ月以上が経ち、「やっと今夫婦になったんだなぁと実感してます」と幸せオーラ全開の優木は、ちょっとふっくらした? と突っ込まれると「ハネムーンベイビーはないです! ハワイで食べ過ぎたし、最近呆けてて」と苦笑いで妊娠を否定し、「これからはお仕事も家事もしっかりやっていきたい」と改めて気を引き締めていた。