「お盆にストレスを感じたことはありますか」

スクラート胃痛対策プロジェクト」(ライオン)はこのほど、胃痛の経験がある既婚男女500人を対象に実施した「お盆休みとストレスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月6日~7日、インターネットにて行われた。

帰省に関して姑・舅にストレスを感じた経験のある人は5割!

「お盆のストレスは、どのような時に感じますか」

「お盆にストレスを感じたことはあるか」を聞いたところ、約半数の53%が「ある」と回答した。ストレスを感じるタイミングは「パートナーの実家に帰省する時(47.9%)」が最も多く、次いで「帰省先の姑・舅に気を使う時(46.4%)」と、「渋滞や混雑に遭遇した時(37%)」より多い結果となった。

姑・舅から言われて思わず腹が立った言葉とは…

「姑・舅から言われて思わず腹が立った発言(男性)」

「姑・舅から言われて思わず腹が立った発言(女性)」

続いて、帰省時に思わず腹が立つような「嫁ハラ・婿ハラ発言」を受けた事があるかを聞いたところ、36%が「ある」と回答した。

どのような発言に腹が立ったかについては、女性の1位は「子どもはまだ?(29%)」、2位「○○さん、少し太った?(24.3%)」だった。一方、男性の1位は「夫婦仲良くやってるのか?(27.4%)」、2位「子どもはまだ?(21.9%)」「そろそろ昇進はあるのかい?(21.9%)」「○○さん、少し太った?(21.9%)」であり、男女とも、姑・舅から子どもを急かされる事や、体型に関して触れられることをストレスに感じていることがわかった。

「嫁ハラ・婿ハラ発言」による体調の変化

「"嫁ハラ・婿ハラ発言"を受けた時に感じる身体の不調はどのような症状ですか?」

さらに「嫁ハラ・婿ハラ発言」による体調の変化を聞いたところ、76.1%が不調を感じた事があり、そのうち70.1%が「胃が痛くなる」と回答した。

また、「嫁ハラ・婿ハラ発言」の対策として、「日頃からメールのやり取りをする」「ブログのネタにする」「病気のペットを家に残していることを理由に長居しないようにする」「近寄らない」などがあげられたという。