CFD販売は31日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新製品として、NVIDIA GeForce GTX 780を搭載した「GV-N780OC-3GD REV2」と、同GTX 760を搭載した「GV-N760OC-4GD」を発表した。両製品とも独自のオーバークロック仕様で性能を高めている。出荷は8月上旬で、店頭予想価格は前者が90,000円前後、後者が38,000前後。
GV-N780OC-3GD REV2
NVIDIAの高性能GPU「GeForce GTX 780」を搭載するPCI Express (3.0) x16対応グラフィックスカード。オーバークロックにより、GPUベースクロックを863MHz→954Hz、GPUブーストクロックを900MHz→1006MHzへと高めており、同社によれば「GEFORCE GTX TITANと同等の性能を発揮する」という。
ほかメモリは384bit接続のGDDR5 3072MBで、メモリクロックはデータレートで6008MHz。出力端子はDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。冷却ファンシンクには、GIGABYTE独自の3角構造のヒートシンク"Triangle Cool"と3つの傾斜ファン、RAM用大型ヒートシンク、8mmと6mmの純銅ヒートパイプを組み合わせた「WindForce 3X」を搭載する。
GV-N760OC-4GD
NVIDIAの高性能GPU「GeForce GTX 760」を搭載するPCI Express (3.0) x16対応グラフィックスカード。オーバークロックにより、GPUベースクロックを980MHz→1085MHz、GPUブーストクロックを1033MHz→1150MHzへと高めている。
ほかメモリは256bit接続のGDDR5 4096MBで、メモリクロックはデータレートで6008MHz。出力端子はDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。冷却ファンシンクには、GIGABYTE独自の3角構造のヒートシンク"Triangle Cool"と3つの傾斜ファン、RAM用大型ヒートシンク、8mmと6mmの純銅ヒートパイプを組み合わせた「WindForce 3X」を搭載する。高品質規格のUltra Durable VGAにも準拠。