「夫以外と撮った昔の夏恋写真は保管していますか?」

フォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開するアスカネットは、全国の20代~70代の主婦300名を対象に行った「夏の恋と写真」に関するアンケート調査結果を発表した。調査は7月9日~10日、インターネットにて行われた。

4人に1人が昔の恋人との写真を保管

調査ではまず「夫以外と撮った昔の『夏恋』写真、今でも保管していますか?」と質問。25%の主婦たちが「昔の写真を保管している」と回答した。75%の女性は「すでに廃棄した」と回答しているが、4人に1人の主婦は、昔の恋の写真を結婚後も保管しているということがわかった。

「保管している理理由はなぜですか?」

昔の写真を保管している理由の1位は「深い意味はないが、なんとなく保管している(45.1%)」だった。2位は「大切な思い出だから(36.6%)」という、夫にとっては気になる回答がランクイン。理由の有無にかかわらず、80%以上の主婦は昔の恋の写真を今後も捨てる予定はなさそうと調査では分析している。「今すぐ捨てたい(13.4%)」という声も1割以上を占めていた。

主婦の3人に1人は『ひと夏の恋』の経験アリ

「一番思い出深い『夏の恋』の相手は誰ですか?」

「一番思い出深い『夏の恋』の相手は誰ですか?」という質問に対しては、「(夫以外の)社会人になってからの恋人」が38.3%を占めて1位となった。2位には「夫(26.3%)」がランクインしたが、12%の差をあけられた。3位以下は「大学生のころの恋人(16.6%)」、「高校生のころの恋人(13.6%)」と続き、過半数の主婦にとっては「おとなになってからの恋」が大切な思い出として残っているといえる。

「ひと夏の恋の経験はありますか?」

さらに、「ひと夏の恋」の経験について調査したところ、「ひと夏の恋を経験したことがある」主婦が32.4%もいることが判明。なかでも20代では、「ひと夏の恋を経験したことがある」が55.5%と半数を上回った。30代以上では「経験はない」が60%から84.6%を占めたが、年代間の差はさほど大きくなかった。

ひと夏の恋のお相手、理想はやっぱり「福山雅治」

「ひと夏の恋の経験はありますか?」

すでに夫のいる主婦たちにとって、「ひと夏の恋」を今するとすれば、理想の相手は誰なのか? 300名に調査をしたところ福山雅治さんが73票を集めてダントツの1位となった。2位以下には向井理さんと西島秀俊さんが同票(49票)で続いた。

年代別では、向井理さんは20代から30代の主婦に強く支持されており、西島秀俊さんは40代以上の主婦に人気があった。そのなかでも福山雅治さんは年代差もなく1位または2位を獲得しており、幅広い世代からの人気がうかがえたという。