無印良品有楽町2FのATELIER MUJIでは9月1日まで、「MUJIキャラバン展 日本全国の良いくらしを探す旅」を開催している。
「MUJIキャラバン」で発見したモノや取り組みを展示
「MUJIキャラバン」は、風土に根ざした無印良品が大切にする良い暮らしを探す旅として、長谷川 浩史・梨紗さん夫妻が、2012年4月から1年にわたり日本を巡回。47都道府県を具体的にめぐることで、"同じようで違う、違うようで同じ"という、それぞれの風土に根ざした"個性"を発見することができたという。
同展では、上記MUJIキャラバンの旅で発見した、その土地に根ざしたモノや取り組みを展示や写真を通じて紹介する。展示とともに、ワークショップも開催する。
8月4日のワークショップは、「ギザギザはさみで切り絵を作ろう」を実施。刃物の産地として知られる岐阜県関市の老舗・長谷川刃物が開発した工作用ハサミ「ギザッコシリーズ」を使い、切り絵を作る。時間は11時、14時、16時。定員は各回10名。
8月24日には「"もくもく絵本"で物語を作ろう」を開催。岩手県遠野市に語り継がれてきた物語を、読み聞かせで楽しめる。読み聞かせの後は、4個のキューブの組み合わせによって無数のお話づくりが楽しめる、もくもく絵本の『だれがどすた?』を用い、物語づくりに挑戦できる。時間は11時、13時30分、15時、16時30分。各回は各回10名。
ワークショップは参加無料。参加申し込みは無印良品で受け付ける。MUJIキャラバン展の開催時間は10時~21時。