西日本電信電話(以下 NTT西日本)は、フレッツ光契約者を対象にPCの遠隔操作による情報詐取や"なりすまし"を防止するサービス「セキュリティ機能見張り番」を8月1日より月額190円(税別/1ライセンス)で提供する。

提供エリアは、西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)で「フレッツ光ネクスト」、「フレッツ光ライト」、「フレッツ光プレミアム」の契約者が対象となる。対応OSは、Windows XP(SP3) / Vista(32/64ビット、Home Basicを除く) / 7(32/64ビット、Starterを除く) / 8(32/64ビット、Windows RTを除く)。

「セキュリティ機能見張り番」には、オプティム社のOptimal Guardが採用されており、悪意あるキーボードログの取得(キーロガー)の検知・制限、遠隔操作の監視・制限、"なりすまし"による掲示板への書き込みなども防御する。また、通信記録を保存することで身に覚えの無いパソコン操作を明らかにする機能も搭載している。

「セキュリティ機能見張り番」概念図