トヨタ「86」を国内で初めてレンタカーに導入するなど、ユニークなラインアップを展開する「おもしろレンタカー」を運営するはなぐるまはこのほど、新たに三菱「ランサーGSR エボリューション8」とトヨタ「スープラSZ」をレンタカーとして導入した。
「おもしろレンタカー」は、マーケットの縮小によってその高性能ぶりを惜しまれつつ生産中止となったスポーツカーをレンタカーとして提供し、人気を博している。これまでにマツダ「RX7」やトヨタ「MR-S」、ホンダ「S2000」、トヨタ「AE86」(トレノ)などをラインアップに加えてきた。トヨタ新型「86」、日産「フェアレディZロードスター」といった現行モデルも扱っており、こちらも好評を得ている。
今回新たに導入したのは、三菱「ランサーGSR エボリューション8」とトヨタ「スープラSZ」の2台。高い人気を誇るランエボの8代目にあたる「ランサーGSR エボリューション8」は、初めて日本国外にも輸出されるようになった記念すべきモデルで、圧倒的なパワーだけでなくハンドリングも評価が高い。「スープラSZ」も、トヨタのスポーツカーの頂点に君臨したモデルであり、迫力のある2ドアクーペスタイルはいまでも根強いファンに支持されている。
料金は、「ランサーGSR エボリューション8」が6時間で9,800円~、「スープラSZ」は6時間で8,800円~。いずれもマニュアルトランスミッション搭載モデルとなっている。