「第11回 日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会」を開催 ※画像は過去の開催の様子(写真提供/千代田区観光協会)

日比谷公園睦会商店会は8月9日・10日、「第11回 日比谷公園 丸の内音頭大盆踊り大会」を開催する。

「東京音頭」のルーツ、「丸の内音頭」を踊る

同イベントは、"東京の真ん中"日比谷公園で開催される、都内最大級の盆踊り大会。日比谷公園の開園100周年を迎えた2003年に開始され、今年で11回目の開催となる。丸の内・日比谷周辺の会社員や地域住民が日比谷公園の大噴水を幾重にも囲み、「丸の内音頭」を踊る。誰でも参加可能で、毎年多くの人々でにぎわうという。

1932年(昭和7年)に西条八十と中山晋平によって作られた「丸の内音頭」は、盆踊りの定番曲「東京音頭」の原曲として知られ、歌詞には丸の内、数寄屋橋などの地名が織り込まれている。

開催期間中は、チャリティ抽選会を実施。300円で「丸の内音頭」の歌詞をプリントした手ぬぐいを販売(1日限定1,000枚)し、手ぬぐいを購入すると賞品が当たる抽選会に参加できる。抽選会の収益の一部は、日比谷公園の整備に利用される。その他、スペシャルゲストとして民謡歌手・川崎マサ子のミニコンサートも開催される。

開催日時は、8月9日・10日 18時~21時(小雨決行)。模擬店は15時からスタート。場所は、東京都千代田区・日比谷公園大噴水周辺 特設会場。その他、詳細は同イベントWebページにて確認できる。