モデルで女優の水沢エレナが26日、東京・丸の内の行幸通りで行なわれた、「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2013」のオープニングイベントに出席した。

「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2013」のオープニングイベントに出席した水沢エレナ

今年で9年目となる同プロジェクトは、大手町・丸の内・有楽町地区の企業や店舗が、8月31日までの期間中、伝統的な避暑法である打ち水を行なうイベント。オープニングイベントの『丸の内de打ち水』には、同地区内の企業などから約1,050人が参加し、打ち水によって開始前の31.8℃から31.2℃に気温が下がった。

白地のシックな浴衣姿で参加した水沢は、「みなさん、打ち水で涼しくして、暑い夏を一緒に乗り越えましょう」と呼びかけ、エコな夏の暑さ対策について「冷房を入れたくないので扇風機を使ってます。“ベランダ打ち水”は小さい頃からやってますが、涼しい風が入って気持ち良いです」と語ってにっこり。井上信治環境副大臣やうち水っ娘2013の胡桃咲姫らと打ち水をした水沢は、「“ベランダ打ち水”とは違って開放感がありますね。まだ夏を感じて無かったので、今日はうれしい」と大満足した様子だった。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた水沢は、今年初めて着たという浴衣について「好きなので、お祭りとか花火大会で着たい」と話し、一緒に行きたい人を問われると「浴衣が似合う人が良いです」と照れ笑い。夏の予定を聞かれ「今は仕事に一生懸命なので、お休みはいらないくらい」とキッパリ語った水沢は、今月所属事務所を移籍したばかりで「女優として今まで以上に努力して、色んな私を見せていきたい。歌も好きで自信があるので、歌手をやってみたい気持ちもあります」と新たな目標を掲げた。