ふくおかフィナンシャルグループ(以下、FFG)は25日、経済発展の著しいタイ王国を代表する消費財大手企業集団のサハグループとの連携を確認したと発表した。
FFGの谷正明会長兼社長は7月上旬、タイ王国バンコクにおいて、サハグループ会長であるBoonsithi CHOKWATANA(ブンヤシットチョークワタナー)氏ならびに、サハグループの中核企業であるSAHA PATHANAPIBUL PLC.代表取締役社長であるBoonchai CHOKWATANA(ブンチャイチョークワタナー)氏と面談し、タイ王国における今後の連携について合意したという。
FFGでは、サハグループの持つ地域に密着したチャネル網やブランド力を活用し、タイからの仕入商品の拡充(輸入)や、タイへの販路拡大(輸出)を取引先に提案していくとしている。