どの季節に、誰と写真を撮りたいのか?

フォトブックサービス「MyBook(マイブック)」を展開するアスカネットは、カメラが好きな全国の20代~70代の主婦を対象に、「夏の恋の写真」に関するアンケートを実施した。調査は7月9日~10日にかけて行われ、300名から有効回答を得た。

写真を一番よく撮る季節は、夏が1位

まず、季節別の撮影頻度に関する調査では、海や山などのレジャーや夏祭り、花火大会などイベント盛りの「夏」に一番よく写真を撮影すると38%が回答した。2位以下は、桜や年度替わりの行事の多い「春(34%)」、そして「冬(15%)」、「秋(12.6%)」と続く。

また、今年の夏に一緒に写真を撮りたい相手について尋ねたところ、1位は「子供(55.6%)」、2位は「夫(50%)」だった。「ペット」と回答した人も11%と、全体の1割を占めた。

半数以上の夏恋のイメージは「ひと夏の短い恋」

夏に関連して、「夏恋のイメージ」について聞いたところ、1位は「ひと夏の短い恋」で64.1%。これは2位の「情熱的な恋(25.6%)」の2倍以上の割合となっている。1位・2位とも「情熱的に短く燃え上がる」といったイメージで、全体の89.7%を占める結果となった。一方、「淡く儚(はかな)い恋」をイメージする人は、わずか9.7%にとどまった。

夏の恋のイメージは?

ひと夏の恋について

また、実際に結婚前に経験したひと夏の短い恋について聞いたところ、夏恋のイメージでは支持率が低かった「淡く儚(はかな)い恋(37.3%)」が1位となった。「情熱的な恋(15.7%)」や、「今までで一番の恋(5.4%)」という明るい回答もある一方、2位には「間違えた(失敗した)恋(30.1%)」とせつない回答もランクインしている。

年齢層で違う、写真におさめたい恋の季節

写真に収めたい恋は、どの季節?

「写真におさめたいのはどの季節の恋ですか?」という質問では、35.7%が「夏の恋」と回答した。特に20代はその傾向が強く、55.6%がそのように回答している。「春の恋(32.0%)」の支持が高かったのは、40代後半以降だった。

なお、調査結果の詳細は、「フォト総研」Webページにて確認できる。