イー・アクセスは25日、Androidスマートフォン「STREAM X(GL07S)」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、ソフトバンクモバイルの3Gサービス「SoftBank 3G」に対応する。動作安定性も向上する。
SoftBank 3Gエリアに対応することで、イー・モバイルサービスエリア外でも、SoftBank 3Gエリア内であれば自動的に接続され、音声通話やSMS、データ通信サービスが利用可能になる。具体的には2.1GHz帯のSoftBank 3Gに対応する。
2GHz帯に比べ電波到達距離が長く、室内への電波の入りも良くなる900MHz帯の「プラチナバンド」には非対応。また、SoftBank 3Gエリアでは104(番号案内サービス)、イー・モバイル国際電話サービスの利用が不可となるといった制限もある。