71%がコンビニのポイントカードを所有。たまったポイントの使い道は?

リサーチバンクは全国の10代から60代の男女を対象に、「コンビニエンスストアの利用に関する調査」を実施した。調査は7月12日～18日にかけて行われ、1,200件の有効回答を得た。

60%が週に1度コンビニを利用

最初に、コンビニエンスストアをどのくらいの頻度で利用しているか尋ねたところ、「週に1回以上利用」と回答した人は59.4%だった。性別で見ると、女性より男性の方がコンビニを利用する割合が高い。コンビニを利用していない人は、わずか2.8%だった。

次に、コンビニを利用する際に重視するポイントについて聞くと、1位は「自宅から近い」(67.0%)だった。2位は「職場・学校から近い」(35.6%)、3位が「通勤・通学途中に行ける」(36.9%)。

半数以上が、飲み物や弁当を買う時にコンビニを利用

コンビニを利用するのはどんな時か尋ねたところ、1位は「飲み物(酒類以外)を買う時」(53.7%)だった。次は「弁当や惣菜などの食事を買う時」(53.3%)。購入以外では、「銀行ATMを使う時」(30.3%)や、「トイレに行きたい時」(17.8%)が挙げられた。「時間つぶしをする時」(8.3%)といった声もあった。

続いて、月に1度以上コンビニを利用する人を対象に、コンビニのポイントカードを所有しているか聞いた。「複数所有している」は39.8%、「1枚所有している」は31.3%で、71.1%がポイントカードを持っていることが分かった。

次に、コンビニカードのポイントの使い道について尋ねたところ、58.8%が「コンビニでの買い物に使うことが多い」と回答した。コンビニ以外の提携先で使う人や、他のポイントと合算する人は27.7%にとどまった。