デジタルハリウッドは、プロジェクションマッピングとダブルスクリーンを活用した視聴者参加型エンターテインメント番組「BLOODY TUBE」の制作過程を解説する特別公開講義「BLOODY TUBEメイキングセミナー」を開催する。開催日時は8月3日 13:00~14:30。会場はデジタルハリウッド東京本校 駿河台キャンパス。参加費は無料(要予約/定員150名)。

壇蜜の身体にプロジェクションマッピングを行うなど、斬新かつ双方向性のある企画で話題を呼んだ視聴者参加型エンタテインメント番組「BLOODY TUBE」の裏側を公開するセミナーが、デジタルハリウッド デジタルコミュニケーションアーティスト専攻(本科)の特別公開講義として開催される

同セミナーでは、6月15日にBSジャパン(テレビ東京系BSデジタル7ch)にて放映された次世代エンターテインメント番組「BLOODY TUBE」の制作に携わったクリエイターたちが一堂に会し、その制作過程について紹介する。ネット×テレビ、人体(壇蜜)×プロジェクションマッピングなど多様な要素を含むコンテンツ制作の舞台裏を公開するほか、番組で使用されたインタラクティブ・ゲームコンテンツ「BLOODY TUBE」をひも解く中で見えた、クリエイターが活躍できる新たなフィールドについても迫っていくという。

登壇者は、インタラクティブ・ゲームコンテンツ「BLOODY TUBE」の企画・開発・WEBシステムなどの構築を手がけたバスキュールの原ノブオ氏と荒木千穂氏、プロジェクションマッピングを担当したP.I.C.S.の加島貴彦氏、番組中の3DCGアニメーションを制作した神風動画の水崎淳平氏と桟敷大祐氏。同セミナーは事前予約制となっており、同学のWebページより手続きを行うことができる。

なお、マイナビニュースでは「BLOODY TUBE」制作陣にインタビュー(前編後編)を行ったほか、同番組に深く関わったクリエイティブ企業・バスキュールのオフィス訪問記事を掲載しているため、こちらも参照してみてほしい。