オフィシャルサイトに掲載されているWindows 8のアプリリスト化画面 |
Windowsをカスタマイズするツール「Classic Shell」において、次期バージョン「Classic Shell 4」の最初のパブリックベータ版の位置づけとなる「Version 3.9.0 beta」が公開された。オフィシャルサイト内のWebページからダウンロードできる。なお、評価目的のベータ版であるため、自身の責任でインストールする必要がある。Windows Vista、Windows Server 2008が対応から外れ、Windows 7 / 8、8.1プレビューでカスタマイズできる。
Classic Shell 4の最初のパブリックベータに位置する「Version 3.9.0 beta」では、あらたなメニュースタイル"Windows 7 Style"が追加されるほか、Windows indexing serviceを使ったファイル検索、検索結果のメニュー内表示、インストールしたプログラムのメニュー上でのハイライトなど実用的な改善も多数搭載されている。また、Windows 8、8.1プレビューでの動作の改善も図られている。