NTTドコモは22日、Androidスマートフォン「ARROWS X F-10D」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、設定したスリープ時間よりも早く画面が消灯する不具合を修正することができる。
ARROWS X F-10Dは、約4.6インチのTFT液晶(720×1,280ドット)を搭載したAndroidスマートフォン。CPUはクアッドコア1.5GHz「NVIDIA Tegra 3」を採用。スマート指紋センサーや、温湿度センサーなどの機能を備える。
最新ソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。待受中に、メニューボタン/設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。