電気自動車の開発販売を行うグリーンロードモータース(GLM)は8月3日、大阪市のグランフロント大阪ナレッジキャピタル内にてトークイベントを開催する。ゲストにソニー元会長の出井伸之氏やパンツェッタ・ジローラモ氏を招くという。
GLMは今春、日本初のEVスポーツカー「トミーカイラZZ」を発売した。ボディ(外装部分)とシャーシ(車台)を別々に生産する「KYOTO生産方式」を採用しているのが特徴で、そのメリットのひとつとして、「個人が自由にデザインしたボディを用いることができる」という自由度の高さがある。世界に1台しかないオリジナルのクルマをつくれる時代を切り開くものといえるだろう。
今回開催されるイベントでは、「あなただけのクルマをつくれる時代を語ろう」と題し、ゲストを招いてのトークイベントを行う。ゲストはGLMの投資家でもあるソニー元会長の出井伸之氏、自動車に造詣の深いパンツェッタ・ジローラモ氏。GLM代表取締役社長の小間裕康氏を加え、未来のクルマについて語り合う。
トークイベントはグランフロント大阪 ナレッジキャピタル The Lab 地下1階を会場に、8月3日12:00~13:00(11時30分より入場可能)に開催されるとのこと。