ディズニー・オン・アイス『トレジャー・トローブ』JAPAN TOUR 2013の東京公演が20日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開幕した。

ディズニー・オン・アイス『トレジャー・トローブ』に登場した佐々木健介&北斗晶夫妻と次男の誠之介くん

28年目を迎える今年のディズニー・オン・アイスは、"ピーター・パン"や"ふしぎの国のアリス"、"ライオン・キング"など総勢60超のディズニーキャラクターが登場するアイスショー。日本公演では"トイ・ストーリー"も限定上演される同ショーは、東京公演が24日まで、その後は10月まで名古屋、大阪、福岡など全国11カ所で開催予定。

東京公演開幕のオープニングには、ディズニー・オン・アイス『トレジャー・トローブ』JAPAN TOUR 2013のファミリー・サポーターを務めるプロレスラーの佐々木健介&北斗晶夫婦と次男の誠之介くんが登場。アメリカで同ショーを鑑賞したことがあるという佐々木夫妻は、「日本公演に大興奮してます」(北斗)、「もう感動してウルウルしちゃってる。それくらい凄いショーです」(佐々木)と観客にあいさつ。北斗は「みなさんが元気だとキャラクターもノリノリになるので、大きい声で楽しんで!」と子どもたちに呼びかけた。

ショー終了後、報道陣の取材に応じた北斗は、「日本語なので内容が分かって楽しかった。子どもたちは『トイ・ストーリー』が大好きだから、掴みはOK」と大満足で、佐々木も「男でも見とれてしまうショー。大人でも子どもに戻れるので、家族みんなで行って幸せな気分になって欲しい」と満面の笑み。「白雪姫がリンゴを食べるシーンで、子どもたちが『ダメー!』って叫んでたね」と振り返る佐々木に、北斗が「あんたが1番デカイ声で叫んでたじゃん!」と突っ込むと、「だってダメだもん……」と呟いて笑いを誘った。また、「楽しかったです」と笑顔を見せた誠之介くんは、写真撮影で『トイ・ストーリー』のキャラクターであるウッディ&バズが登場して大喜びしていた。

長男の健之介くんは、夏休みを利用したサマースクールでカナダに行っており、北斗は「電話の1本も寄越さない」と心配している様子で、長男の部屋でニオイを嗅いでいると暴露された佐々木も「(長男の)部屋の前を通ると、寂しいなと。泣きたいけど我慢してる。子ども離れ出来ないんですよね」とポツリ。誠之介くんも林間学校で一時期家を離れるそうで、2人で何をしようか思案顔の夫婦に、報道陣が3人目の予定を聞くと、北斗は「46歳でキツイな~。これは5kg太っただけ!」とお腹を押さえて苦笑いを浮かべていた。