ガンダムフロント東京DOME-Gにユニコーンガンダム3号機「フェネクス」登場

今年4月に1周年を迎えた東京・台場のダイバーシティ東京プラザにあるテーマパーク「ガンダムフロント東京」内の特設巨大ドーム「DOME-G」の映像内容がリニューアルされ、8月3日より公開される。

「DOME-G」は直径16m、6台のプロジェクターと13台のスピーカーが設置された特設巨大ドーム。高所クレーンからのガンダム立像実写映像や、天球全体に広がる過去のガンダムシリーズの名シーン、そしてディテールアップされた大迫力のモビルスーツ(以下MS)が新作CGイメージで投影される。この「ガンダムフロント東京」1番人気の映像体験ゾーンが開業から初めて完全リニューアルを果たし、新たに構成したストーリーによる大迫力のバトルシーンを展開するという。

リニューアル映像には、本邦初公開となる新型MS「ユニコーンガンダム 3号機『フェネクス』」が登場。このMSの詳細は不明だが、同施設でしか見ることのできないプレミアム映像として公開される。また、「ガンダムフロント東京」限定ガンプラとして「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム 3号機 フェネクス(デストロイモード)Ver.GFT」をはじめ、Tシャツや「シャア専用赤いポテトチップス」「黒ごま餅」などスペシャルグッズも新登場。「ガンダムフロント東京」内オフィシャルショップおよび、実物大ガンダム立像横のトレーラーショップで販売される。

本日7月20日からは、フェスティバル広場に設置されている実物大ガンダム立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」を間近で見ることができる、夏季限定イベント「ウォークスルー」がスタート。このイベントでは、ガンダム立像が立つ両足の間を歩くことができ、通常では見ることのできない角度でガンダム立像を見ることができる。9月1日までの期間中にはステージ、足元にはLEDライトが設置され、19:00～22:00には夜間のみの限定演出もあるという。

さらに、今回の「ウォークスルー」開催に合わせて「ガンダムフロント東京 スタンプラリー」も実施。ダイバーシティ東京プラザ内のセブン-イレブン(1F)、GUNDAM Café(2F)、実物大ガンダム立像横トレーラーショップ(フェスティバル広場)、ガンプラTOKYO(7F「ガンダムフロント東京」内)、STRICT-G(7F「ガンダムフロント東京」内)、「ホテルグランパシフィック LE DAIBA」の計6カ所にスタンプラリーポイントを設置。4カ所以上のスタンプを押した参加者には、特製ポストカード(6枚セット)をプレゼント。そして、4カ所以上スタンプを押したスタンプカードを持って、「GUNDAM Café 秋葉原店」「東京駅店」それぞれで買い物、食事をすると、さらにもう1枚特製ポストカードがもらえる。

なお、現在「ガンダムフロント東京」では、一周年記念としてさまざまなテーマで「企画展リレー」を展開中。現在開催されている企画展は『機動戦士ガンダム』放映当時より、キャラクターデザインおよび作画ディレクターを務めている、安彦良和氏をフォーカスした「アニメーター安彦良和展」。7月12日には「安彦良和×板野一郎×氷川竜介」トークショーが行われ大盛況となった。来週には『安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」』の編集を務めた『ヱヴァンゲリヲン』の庵野秀明氏とアニメ評論家氷川竜介氏によるトークショーも開催される。チケットは、現在「チケットぴあ」「セブンチケット」にて販売中。

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