サンコーは18日、クアッドコアCPUとAndroid 4.2を搭載するAndroidスティック「Android SmartTV Quad-core 2」を発売した。価格は14,800円。
Android 4.2を搭載するスティック型Android端末。液晶ディスプレイなどのHDMI端子と接続して使用する。CPUにQuad-Core ARM Cortex-A9(1.6GHz)を搭載し、デュアルコアCPU搭載の製品と比較して約2倍のベンチマーク結果を計測したという。
対応動画形式は、AVI / rm / rmvb / MKV / WMV / MOV / MP4 / DAT / VOB / PMP / MPEG / MPG / FLV / ASF / TS / TP / 3GPなど。対応音楽形式は、MP3 / WMA / WAV / APE / AAC / FLAC / OGG、対応Ebook形式はTXT / PDF / HTML / RTF / FB2。
そのほか主な仕様は、メモリがDDR3 2GB、ストレージが約8GB(空き容量は約5GB)、グラフィックスがMali400、OSがAndroid 4.2。Google PlayやSkypeにも対応。主なインタフェースは、microSDメモリカードスロット(最大32GB)、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、USBホスト機能搭載のUSBポート×2基。電源はUSB給電で、本体サイズはW98×D39×H10mm、重量は35g。