タレントの叶姉妹が17日、東京国際フォーラムの地上広場で行われたPRイベント「シュウェップス ブラッドオレンジ ナイト」に出席した。

PRイベント「シュウェップス ブラッドオレンジ ナイト」に出席した叶恭子(右)と叶美香

今回のイベントは、日本コカ・コーラの炭酸飲料ブランド「シュウェップス ブラッドオレンジ」が7月15日に発売されたことを記念して行われたもの。人の感情を音声から解析し、その結果をスクリーンに映し出すという一般参加型の診断コンテンツが17日からの3日間、同地に設置された。

叶姉妹は、「洗練された大人」という世界感にふさわしい存在として招かれ、製品カラーのオレンジを基調に、胸元を大胆に露出したセクシードレスでオープニングを飾った。まずはヨーロッパ式のスタイルで乾杯をすると、恭子は「特有のビター感が心地よく、のどを愛撫するような感じです」、美香は「少し酸味がありながら、ビターでパンチのある炭酸」とそれぞれ感想を語っていた。

また、恭子は「男性の代わりはいくらでもいるけれども、美香さんの代わりはいません。だから美香さんは私の命です」と美香を頼りにし、一方の美香は「姉はタチの悪い子どもようです」と言いつつも、「でも感性がとても優れていて、先見の明があります。いつも姉発信で新しい発見があります」と尊敬し合っている様子の2人。

その本心を確かめるべく、2人が音声診断用のマイクで名前を呼び合うと、2人のシルエットの前に男性のシルエットが現れ、恭子に向かって手招き。その瞬間、恭子のシルエットは美香を見捨てて男性のもとへ行ってしまうが、美香は「いつもと同じ光景ですね(笑)。新しいメンズのところに行くのは、日常のよくあることです」と冷静だった。