カーシェアリング・ジャパンは、カーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」で初の輸入車を導入すると発表した。8月にアウディ「A3 スポーツバック」とフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」、9月にメルセデス・ベンツ「A 180」が登場する。

メルセデス・ベンツ「A 180」

フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」

アウディ「A3 スポーツバック」

カーシェアリング・ジャパンは、東京都(23区・武蔵野市・調布市・福生市)、神奈川県(横浜市・川崎市)、千葉県(浦安市・市川市・船橋市)、埼玉県(さいたま市・川口市・戸田市)を中心に、「カレコ・カーシェアリングクラブ」としてサービスを展開している。

今回、カレコでは初となる輸入車として3車種が導入される。ハイクラスな輸入車をラインアップに加えることで、「カーシェアでワンランク上のクルマを楽しむ」という新たなライフスタイルを提案していく。従来とは違うドライブを楽しみたいときはもちろん、購入前の試乗機会としても利用できる。この導入により、カレコではカーシェア主要会社トップクラスの25車種のラインアップとなった。

輸入車が導入されるステーションは、アウディ「A3 スポーツバック」が「麻布十番 : リパーク東麻布1丁目第2ステーション」(港区)、フォルクスワーゲン「ザ・ビートル」が「渋谷 : セルリアンタワーステーション」(渋谷区)、メルセデス・ベンツ「A 180」が「中目黒西 : リパーク上目黒5丁目ステーション」(目黒区)など。料金は全車種、全プラン共通で3時間パック4,500円などとなっている。