アサヒビールとオリオンビールは23日、新ジャンル商品「アサヒオリオン沖縄だより」を沖縄県および奄美地区を除く日本全国で数量限定にて新発売する。
業界"初"となる、ビールメーカー同士の共同開発商品
同商品は、ビール業界"初"となる、ビールメーカー同士による共同開発の新ジャンル商品。両社が、それぞれの強みである技術や原材料などを結集し、ビール類市場に新たな価値を提案することを目的に共同開発したという。
アサヒビールの「クリアなホップ香技術」とオリオンビールの「二段ろ過製法」を採用し、オリオンビール名護工場の「やんばるの水」を使用して製造。真夏の昼下がりにゆったりとした気分で飲むのにふさわしい、さっぱりとした味わいと華やかな香りに仕上げたという。
ネーミングは、両社の共同開発商品であることと、沖縄県で製造した沖縄発の商品であることをわかりやすく伝えるため、「アサヒオリオン沖縄だより」とした。パッケージは、爽やかな青い海と空、シーサーをかたどった白い雲、ハイビスカスの花などを用いることで、沖縄気分が感じられるデザインとなっている。350ml缶と500ml缶で、価格はオープン。