マウスコンピューターは18日、法人向けブランド「MousePro」の新製品として21.5型の10点マルチタッチ液晶一体型PC「MousePro A211X」シリーズを発表した。バッテリを内蔵しており、AC電源を外して利用できる。同日より販売を開始し、直販価格は119,700円~。
「MousePro A211X」は、CPUにクアッドコアのIntel Core i7-3630QM (2.4GHz)、ストレージにSSDを標準構成として採用している。サイズはW536×H363×D26mm、重量は約4.8Kgで、最大約1.8時間のバッテリ駆動が可能。通信機能として、GigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth V4.0+LEを装備する。
「MousePro-A211XS-0718」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3630QM (2.4GHz)、チップセットがIntel HM Express、メモリがPC3-12800 8GB (8GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000 (CPU内蔵)、ディスプレイが21.5型液晶(1,920×1,080ドット、10点マルチタッチ)、ストレージが120GB SSD (Samsung 840)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8 Pro 64bit。ダイレクト限定価格で119,700円。Microsoft Office Personal 2010とのセットでは139,650円となる。
そのほか、メモリ容量を16GB、SSD容量を250GBにした「MousePro-A211XSX-0718」がダイレクト限定価格139,650円で用意されている。